世界を創り変えた4騎士、GAFAの一角にAmazonが座している。
エンジニアの世界で言うとAWS(Amazon Web Service)で名を馳せているAmazon。
一般消費者から見ると、Amazon Primeとして認知されていることだろう。
僕自身、Amazonと楽天のサービスを利用するユーザーの一人であったが、気がつけば熱帯雨林の奥地に誘われた身である。
もちろん貧乏から脱却した訳ではなく、現在も金には厳しい。
貧乏進行形の僕が、AmazonのPrime会員の権利を手にした理由をご紹介する。
ベーシック・インカムという考え方。
Wikipediaによると、こんな感じに定義されている。
ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、
政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに
必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。
基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、
国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。
国に対して身の丈に合った税金を支払うなかで、国から最低限のカネを受け取ることが出来る制度だ。
Amazon Primeはこのベーシック・インカムと酷似していると僕は考える。
ベーシックインカムの政策のようにカネを受け取ることはできないが、会員費用として月々400円程度を支払い、文化的な生活を送るための様々なサービスを受けることが出来る。
以下が、Prime会員として享受できるサービスの例だ。
これだけのサービスが、追加費用無しでも十分利用できる。
表題のとおり、僕のようなカネに厳しい貧乏人でもPrime会員に登録すべきメリットを紹介する。
音楽ストリーミングサービスである。楽曲はもちろん、アーティストやアルバム名、Amazon Musicに存在するプレイリストにも検索をかけることができる。
またスマートフォンの場合でもアプリをインストールすることで、曲をバックグラウンドで再生することでき、Wifi環境で曲をダウンロードしておけば、電波環境が悪い地域でも楽しむことができる。
僕はAmazon Echoも所持しているため、
「Alexa、カフェのミュージック流して」
と声を掛けると、自分の部屋がブログを執筆するカフェに様変わりする。
僕が一番オススメしたいサービスはこちら。動画ストリーミングサービスのPrime Videoだ。無料で見ることができる動画と、有料でレンタル・購入する動画が存在するが、無料枠で十分すぎるほど楽しむことができる。
加えて、Prime Videoでしか見れないオリジナルコンテンツがアツい。特に、バチェラー・ジャパンは見ごたえのあるコンテンツなのでおすすめしたい。
またPrime VideoもAmazon Music同様に、アプリを通じてデバイスに動画データ保存することができるため、場所を問わずに映像を見ることができる。
もちろん自分ひとりで楽しむ分にはいい。言うまでもなく、女の子を家に呼ぶ理由にも使うことができる。
わざわざDVDを購入しなくても、画面を操作するだけで映画を見ることができる。DVDを借りに行く時間と返却にかかる手間、DVDをレンタルするコストが掛からない。
Amazon Primeが月に400円程度だから、1ヶ月あたり4本の映画を見るだけで元を取ることができる。
紙ではなく、電子書籍だ。ポチポチで書籍を購入することができる。
こちらも、スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードすることで、いつでもどこでも読書をすることができる。
満員電車の通勤時間において、僕はKindle一択だと思う。通勤時間がながければ長い程、携帯を触ってしまうが、それだけ電池と通信パケットを食ってしまう。
電子書籍であれば、事前に書籍データを端末に落としておけるので通信量を節約できる。満員電車の中で本を読むことはかなり厳しいが、スマホで読むことであれば余裕だ。
Prime会員のオプションにより、追加費用無しで読むことができる書籍も多数存在する。個人的には以下の書籍が面白かった。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”4344031156″ title=”多動力 (NewsPicks Book)”]
如何だろうか。月400円の費用対効果がいい意味で振り切っていてほとんどメリットしかない。今回だけでは書ききれなかった、Amazonの経済圏の話は、また別の記事で綴ろうと思う。
明日も更新するから、待っててちょ。
Adios.