前回は、貧乏人にも金持ちにも通ずるカネの生み出し方を紹介致した。
さて今回は、自分の側を流れているカネ行方を今一度見直す方法を伝授する。
かく言う僕も、1週間以上のスパンのカネの流れは追うことが難しい。ひと月のうちにどれだけ女の子とアポがあり、交際費がかかり、水道光熱費などの固定費が吸い取られるかはもちろん毎月変わるし、記憶することなど到底不可能である。
そんなことよりも、新しい技術や本を読んだ知識を血肉にするために僕の記憶を使いたい。
テクノロジーは人々の暮らしを常に豊かにしている。貧乏人でも楽して日々のカネの流れを追うことが出来るツールを紹介しよう。
これすごい。お菓子を100円玉で買うこととカードで買うこと。経済活動的には何も変わらないのに1ポイント得することができる。
この1ポイントをナメないで欲しい。月に10万使う人なら1000ポイント貯まる。何もしないで貯まる。1年で12000ポイント貯まるポテンシャルがある。
当時の僕は楽天カードを使っていた。理由はポイントを物に変えられる体。楽天のポイントを12,000ポイント貯めてApple公認のリュックを買った。
[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”peachboys-tokyo:10020949″ title=”INCASE CITY BACKPACK [CL55450/CL55504/CL55569] インケース シティバックパック”]
ビジネスリュックとしての機能がよく、少しくらいの雨ならへっちゃらだ。MacBook proとiPhoneを格納するポケットは起毛で傷つかないようにデザインされている点も魅力である。
クレジットカード常用マンからしたら、これが家計簿なのである。最近のアプリの動向を見ていると自動で支払いのカテゴリの仕分けをやってくれることも、時間を使わなくてとても助かる。
今日の100円は明日の100円より価値がある。なのに、クレジットカードで今日借りる100円は来月払う100円よりも安い。
この金利の概念は一社会人として覚えておいてほしい。今回の記事では述べないが、また別の機会で紹介しようと考えている。
使いすぎに注意。これくらいやね。ぶっちゃけ、利用履歴に毎日目を通してたら、使いすぎることなんて有り得ないある。特に、貧乏人はそんなことにならない。
コンビニやFelicaが搭載されているスマートフォンなら、オートチャージができる点も魅力的である。このオートチャージも、クレジットカードからできるため、支出の見える化にも繋がるのである。
関東圏在住が条件ではあるが、定期券もポチポチで買うことができる。駅に行って並ばなくてもベッドに寝転がりながらスマホを叩けば、明日からの定期を手にすることができる。
これは、お使いのスマートフォン端末がiPhone7以上、または一部Androidに限定されるが、Suicaのカードを持たなくてもいいのでぜひ実践してみてほしい。
ゼロ。持っておいて損はない。上記のスマートフォンのスペックをクリアできているのならば、新幹線をスマホで予約して特急券を券売機で出さなくてもい スマートEX とも連携できるからオススメしたい。
有料のサービスはあるが、いつでもどこでも任意の銀行口座などの情報を知ることが出来る。アプリによってはポイントや携帯電話の支払いなどもカテゴリワケされている。
簡単に説明する。専門的な話だが、インターネットバンキングのサービスを提供されている金融機関であれば、Moneytreeやマネーフォワードなどのアプリが金融機関側のAPI(application programming interface)を利用して上記のデータを受け取り、表示する機構を利用している。
だからこそ。銀行口座の預金残高や引き出し履歴について、今の時代だとATMを叩かなくても知ることが出来る。
つまり、何月何日にどこの銀行口座から現金をし引き出したという情報を通帳記帳せずともスマホをぽちぽちするだけで知ることが出来る。もちろん、給与の支払いなどの収入も言うまでもない。
登録がめんどくさい。個人情報をガッツリ入力してインターネットバンキングのアカウントを作成せねばならない。ただ、一度作ってしまえばメリットは多い。
色々と説明してきたが、自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを持つことをおすすめする。僕は3ヶ月前まで楽天のゴールドカードを所持していたが、最近乗り換えをした。
その理由は、Amazonでの買い物が多く、楽天より低コストでゴールドカードを持てるからであった。
関東圏に住んでいるので、Suicaと紐付けているのはビックカメラViewカード。
色々己の生活に合ったカードが有ると思うので、費用対効果を鑑みつつ、大胆に使ってほしい。