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貧乏人がブログを1ヶ月の間、継続できた理由を顧みる

先日、弊ブログを立ち上げて1ヶ月が経った。

だからといって、1ヶ月記念を祝うようなことはしないが、とりあえず1ヶ月書き続けたという客観的な事実ができた。

まだまだ記事の数は多いとは言えないし、特にスマートフォンのUIもよろしくないと思う駆け出しのブログだ。

諸事情があって時間をフルに使えなかったが、今後も改善に力を入れる所存だ。

1ヶ月という節目を機に、僕が1ヶ月間ブログを継続できた理由を振り返る。

小さな1日の目標を決めること

当ブログは以下の俺ルールで、運営している。

  1. 2,000文字程度の記事に仕上げる
  2. 1日1回(寝るまでに)1記事を投稿する

1. 2,000文字程度の記事に仕上げる

なぜ、2,000という数字なのか。これはサウザー先生足立先生の白熱教室にて謳われた数字だから。

足立先生をはじめ、知り合いのSEO担当の人の仰る言葉や、本など、2,000文字 〜 4,000文字程度の記事がSEO的に有意だと明言している。

当ブログはSEOを狙って居るわけではないが、僕の経験上2,000文字程度にまとまっていたほうがスキマ時間に読みやすいと感じたためこの数字を踏襲している。

2. 1日1回(寝るまでに)1記事を投稿する

これもSEO的には良いとされていることだ。であるが、僕が毎日継続している理由は自分への挑戦だ

じつは僕は毎日、日記も書き続けている。

その発展として、人様に読んでいただくような書き物をしてみたいと考え、ブログを書き始めた。

日記と異なるところは、読者が自分以外にいること。自分の好きなように、旗から見たらどうでもいいような事柄を書く日記とは違い、

面白いものは面白い・つまらんものはつまらん

と評価される世界を覗いてみたいと思った。それも、日記と同じように。

日記よりも文字数は増えるが、

「果たして自分がどれだけ継続できるのか」

という挑戦をしている次第だ。


まずルールを決めることが大切だと僕は考える。

自分ができる範囲でのルール。俺の、俺による、俺のための俺ルールを自分で決めることで、言い訳をしないような環境を作り上げる。

弱い人は言い訳をする。勤め人も責任転嫁のボールパスをして常に言い訳を作っておる。

自分がやりたいと思ったことなら、やる。継続を実現するために俺ルールを作る。

そのルールを簡単に破ってしまうような人は、自分のやりたいことじゃない人か、向いてないとしか言えない。なぜならば、他の誰でもなく己の意志に基づいて決めたルールだから。

習慣化すること

ルールを決めれば簡単だ。あとはやるだけ。

やるために時間を捻出して、やる。

僕の場合は通勤時間が長く、仕事中でも暇な時間のバッファを設けるようにしているため、その時間を使って記事の原稿を書く。

余裕があれば、記事の主題や見出しを事前に決めておいて、後は書くだけの状態も作る。

このように地道だが、なるべくやるだけの状態を作り出し、コツコツやる。働きに出る5日間の中で習慣化してしまえば、身体に染み付くようになる。

私情であるが、惰性に任せて無駄に人と飲みに行ったり、一日中ダラダラ過ごすことは全くなくなった。

休日に友人と遊んだり、夜にアポが入っていたとする。その予定を最大限充実させるために、ブログを書く時間を事前に設けて、やるようになった。

ただひたすらに女に飢え、オナニーするだけの日々にはもう戻れない。

勉強になり、全然カネを使わないこと

貧乏人なんだから、ブログする暇があったらバイトでもしてろとお叱りを受けそうだ。

大丈夫。ブログを書くことはカネを全然使わない。記事を書いたり、ブログを運営するために勉強をして時間けれど、カネは全く使っておりませぬ。

ブログ構築・運営のためにサーバの知識を新たに学んだり復習することや、誰にも頼らず自力でブログを運営できることは、カネに替え難い体験であり、カネをもたらすモノだとも考えられる。

なぜならば、サーバを建ててブログを運営している事実があるから。

その類で困っている人がいれば、力になることも可能だ。

何かをやり続けることで得た知見や経験は、きっと誰かの役に立つと思い、今日もこうしてキーボードを執る。


ブログを毎日継続することは、簡単ではない。もちろん3日坊主で途絶えてしまう人も居るだろう。

そんな人に向けて1日でも続くような、力添えができればと思う。

明日も更新するから、待っててちょ。

Adios.

レダ

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レダ