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最強の観光農園・ブルーベリーファクトリー岐阜に行ってきた

先日、ブルーベリー狩り体験を受けた。

きっかけはサウザー先生のサウザーラジオ 〜青雲の誓い〜

今月のスポンサーがブルーベリーファクトリー岐阜という組織であるとのこと。

岐阜という単語には、僕自身が少し縁があるために想いを馳せた。名古屋の植民地とバカにされていた街。

そんな街の観光農園がサウザー先生のスポンサー枠に入られているとのことで興味が湧いた次第である。

そこで先日、実際にブルーベリー狩りを体験した。食わず嫌いは良くないし、身銭を切って体験を買いたいと心から思えたからだ。

そのレポートと、考察を此処に記す。

観光農園とは

観光農園については、見聞がないわけではない。僕の実家の近くにも観光農園なるモノがある。

毎年収穫シーズンになると、女性中心に家族連れなどが訪れる。

いちご狩りさくらんぼ狩りを女性が好むことは学生時代から知っていた。

毎年、数知れぬ女がいちご狩りにきた私の写真を撮影し、時流に合ったSNSに投稿するのだ。

これまた数多の男性や女性から「いいね!」やコメントを貰って「承認欲求」を満たすお遊びなのだが、観光農園からしたらその女性の写真はありがたいのだ。

SNSのタイムラインに流れてくる女性の写真をみて、また違う客が訪れることで観光農園が賑わうという広告モデル。

もちろん、少し足を伸ばせば行けるような距離であったり、車で行けるような距離であればリピートされることも想定される。

僕は初めて果物狩り体験を通じて、観光農園のビジネスモデルを考えた。

史上最高レベルの観光農園

実は、僕の頭の中で当日の流れは掴めていた。

それはサウザーラジオにて1放送につき1回、ブルーベリーファクトリー岐阜様のいいところを紹介されており、そのオーナーが画像つきで引用リツイートをされていたからだ。

ラジオの音声と、ツイッターで引用リツイートされる画像によって、僕はブルーベリー農園の一部を予習できた。

休憩室やトイレなどの施設のクオリティが高い

まず、コテージのような木造の施設にお邪魔してブルーベリー狩りの申請を行う。

ここが、休憩室に当たるのだが、クーラーがガンガンに効いていて涼しい

小休憩するにしろ、お茶をしばくにしろ、外で活動した後に帰ってくる場所があることは身体的にも、精神衛生的にもよろしい。

僕が行った際には、お盆が過ぎていたとはいえ、まだまだ暑かった。故に、この休憩室には大変お世話になった。

加えて、野外施設のトイレ問題。

夏のイベントにでかけたことがある人はあると思うが、その敷設してあるトイレがセブンイレブンレベルの綺麗さが保証されていることはまずない。

その前提で、此処のトイレを訪れると度肝を抜かれる。ただ綺麗ではなく、美しいトイレが佇んでいる。

観光農園経験者の女の子も大変喜んでいた次第だ。

新しい感覚の狩り体験

農園と聞くと、地面が土で盛られていてそこに木が植えられている印象を受ける。

足元が汚れることは当たり前で、出かけて農園に行くのであれば、女性の方であればデートプランによって履物を考えるのではないだろうか。

だが、此処の農園は地面にシートが張り巡らされていて、足元が汚れないような工夫がなされている。

加えて女性であれば、ブルーベリー狩り用のサンダルを借りることが出来るので本当にヒールで行ってもOKだ。

ピザが美味しい

コーラを飲むとポテトチップが食べたくなるように、甘い物の次は塩辛いものが恋しくなる。

人というものは我儘なもので、ブルーベリー農園でも同じことが通じる。

ブルーベリーをたらふく食べた後は、塩辛いピザに目がいってしまう。

今回、マルゲリータとブルーベリーピザのハーフで頼んだ。

此のピザ、窯で直焼きしているからかめちゃくちゃ美味しい。

値段が1,500円と少し高いが、値段に見合った味が保証されていると思ってもらっていいだろう。

また、ブルーベリーが乗った正体不明のピザは、チーズが敷き詰められていて胡桃やはちみつがふんだんに使われてる甘いピザである。

どちらも僕の舌を唸らせた。


きっかけこそ、サウザーラジオさんのおかげではあったが、本当にいい体験ができたと思う。

何より、女性がすごく楽しそうにしていたことが僕にとっても嬉しかった。女性との新しいデートに悩んでいる男性にも、ちょっと足を伸ばせば行けるような方には、ぜひとも体験してほしいと心から思う。

明日も更新するから、待っててちょ。

Adios.

レダ

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レダ