水掛け音楽フェス、S2O JAPANの感想と傾向・対策

全国各地で最高気温の記録更新した、歴史的に見ても殺人的な猛暑である。

そんな夏の暑さに負けじと夏フェスと呼ばれる野外ライブイベントに行く人たちがいる。

僕は夏のフェスは暑くて苦手だ。汗臭くて、むさくるしい。それこそ、本当に殺人的なアツさがそこにあると思う。

そんな中で、衝撃的なイベントが日本に上陸した。

水かけ祭り × 音楽フェス

開催日は8月の夏真っ只中。これは、新しくて面白そうだと思い、先日伺った。

日本初ということで、その感想を中心に傾向と対策を考える。

S2Oとは

タイ由来の水掛け祭りと、音楽フェスをかけ合わせた、タイ発祥のイベントである。

もともと、タイではソンクラーンと呼ばれる旧正月がある。新年のお祝いを期に、お清めのために仏像や仏塔に水をかける風習が存在する。

そこから水かけ祭りに発展していき、国際的な音楽フェスが誕生した次第である。

感想

S2Oをはじめ、音楽フェス未経験の僕による、屋外の音楽イベントの感想。

水の掛かり具合が凄まじい

事前情報として、水がかかるということは知っていたため、海パン × Tシャツで出陣。

水かけ祭りと聞いて、プールに入る前のシャワー程度の水量だと推測しておりましたわ。それが水掛けどころか、消防士による消火訓練並みの水が、会場を駆け巡るのだ。

当たりどころによっては痛いと感じることがあるため、人によっては覚悟が必要かもしれないし、服装を気にかけたほうが良いだろう。

夏なのに全然暑くない

会場は海の近くで、海からの熱風が旋る立地である。

地に立ち、息をしただけで熱中症になってしまいそうな暑さであった。

しかしS2Oでは、ナイアガラの滝の如く、無限に放たれる水を浴びることになる。体感温度としては良好である。かなり過ごしやすい気温で音楽を楽しむ道の体験を楽しむことができる。

1会場のみ

普通のフェスとは異なり、S2O JAPAN初回は、会場が一つだけだった。

落ち着いた音楽を流すDJが好きな人やアゲアゲでぶち上がる曲を流してほしい人など、色々な需要がある。

今回のイベントでは、そのような要望を満たすことはなかったので、来年以降に大きく期待したいところだ!

傾向と対策

ここからは、S2Oでナンパしたいと考えている人向けの記事。

勇気を振り絞って、未だ見ぬフロンティアに挑んだ。その経験を元に来年の傾向と対策を練ろうと思う。

S2Oナンパの立ち回り

まず言えることは、時間帯によって攻められるかどうかが変わってくる。

昼間はお酒を飲んだり、水遊びしたり、踊ってたりと会場全体を見ても個々人が楽しむ感じだ。

このお昼のゆるい時間帯はナンパの時間として捉えていいだろう。

だが、日が暮れると会場全体に一体感が生まれてくる。となると、女の子も会場の空気に乗っかり、音楽を楽しむ流れになる。

こうなってしまうと、連絡先を聞くことが困難になる。

ガッツリやるなら、夜よりも昼間である。

番号GETは時間がかかる

水かけ祭りである。そんな中でスマートフォンを持ち歩くためには、防水ケースが必要だ。もちろんイベントの運営から、防水ケースが渡される。

この防水ケース。付けたままだと、LINEのQRコード読み取りが鬼難しい。

少なくとも、僕と友人は友達登録ができなかった。

やむを得ず、防水ケースからスマートフォンを取り出して読み取りをする。

だが、常に水が降り掛かってくるお祭りだ。水が来ない場所まで退避してことを致す必要がある。

他にも、LINEIDを打ち込んでもらう方法もあるが、ケースに入れたままだと打ちづらい。

故に、時間がかかる。

ナンパするためではなく、イベントを楽しむ上でちょっとナンパの時間を設けるくらいの気持ちでいた方がいいだろう。

参加者の傾向について

僕の肌感覚によると、20代から30第後半まで人種問わず女の子が居るイメージ。

男関しては、入れ墨をしている人もいれば、謎にスーツを着ている人。ルイージのコスプレをする人までダイバーシティに富んでいた。

ほんとにガッツリナンパをしているプレイヤーは多くない感じだった。

ナンパのモチベーション

女の子が水着を着ていたり、大胆にはだけたファッションで来るため、モチベーションが下がることはない。むしろ、ガンシカされることはまずないため、時間帯を選べばガンガン行くことができる。

ただ、本当に水の勢いがすごいため、女性の化粧が凄まじい勢いで落ちるため、ちゃんとアイコンタクトをすることをおすすめしたい。


以上、S2Oの感想と傾向・対策を述べさせて頂いた。筆者自身も、初体験のイベントでものすごく楽しかった感想を抱いた。

時間を作って本場のS2Oにも遊びに行こうと考えている。

明日も更新するから、待っててちょ。

Adios.