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# 男が思う、セフレと本命の判断基準について

男と女の関係における名札として、「セフレ」と「本命」がある。

男からすると、生まれ持った本能のままに性欲を満たすことが出来るのであれば、形にはこだわらない。

故に男が女子からセフレ認定されていても、特に波風を立てる理由はない。

だが、その逆は一筋縄では行かないようだ。

原始時代から続く明確な男女の違いが顕著に出ており、女性は本命の男を求める。

そして、僕たち男もセックスさせてくれる女子にどちらかの名札を渡す。

その判断基準について考える。

本命の条件

本命ってそもそも何なのだろうか。

セフレがセックスするだけの男女関係であるとする。

文脈的に考えると、セックスも嗜む男女関係となる。

セックス以外の時間も、素敵な時間を過ごすことができる関係と言えるのではないだろうか。

中高生の頃を思い出して欲しい。

僕たちは1度付き合ってしまうと、別れること躊躇われる学校という狭いコミュニティの中で青春を過ごした。

そして、ありったけの勇気をまるでボロ雑巾のように振り絞って告白し、女の子と付き合っていた。

なぜこんなことをしていたのか。

今から思うと微笑ましい記憶のカケラであるが、男女の仲でセックスよりも恋人と言う名札が欲しかったからだと思う。

全員が全員、恋人の名札を欲していた訳じゃないだろうが、告白するかしないかの判断対象は身体の相性ではなかったはずだ。

男子学生が女子に告白する動機としては以下のことが挙げられるのではないか。

  • 笑顔
  • ユーモア
  • おっぱい

男子学生なんてこんなもんだ。

居心地の良さや話しやすさ、頭の柔軟さなどの人としてのパラメータを重視する。

この基準が歳を召して変わるかと女の子から聞かれたら、特に変わらないと答える。

ただ、「本命の女性」を見つけるにあたって、僕たちはあらゆるリスクを鑑みなければいけない。

出会い、告白し、付き合ってから体の相性が悪いと発覚してしまうこともリスクの一つである。

卒業がある学校じゃなくて、卒業がない会社内コミュニティでの恋愛は控えた方がいい。

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だからこそ、僕たちは順番を変えた。

告白してからセックスするのではなく、セックスしてから告白することに。

セフレの条件

本命候補になるか、セフレになるか、はたまたもう二度と合わないかの判断は女性と一度でも食事に出かければすぐに判断がつく。

それはおそらく女性側の視点からでも同じである。

例えば、女性と食事に出かけてお勘定イベントと遭遇する。

ここの振る舞いによっては、一発で本命切符の執行が宣告される。

いい男であればあるほど、まずは男が奢ると切り出す。

そして女性は以下の選択を迫られる。

  1. 言葉に甘えて、奢ってもらう
  2. 財布を鞄から出して、奢ってもらう
  3. 一銭でもいいから出す

この判断基準については男の価値観によるものだから一概には言えないが、どうにかして一銭でも払おうとする女性は間違いなく印象に残る。

逆に、上から2つはありきたりすぎて何も印象に残らない。

今までどおりセフレコースのケースも否めない。

筆者のセフレ・本命判定

僕は本命にするかどうかを2回の食事で判断している。

1回目のデートで人となりを見た上で性交渉をする。

女の子を抱いたあとに、もう一度会いたいと思うかどうかを判断した上で2回目の食事を打診する。

そして、2回目の食事で女性が支払わなかった時点で本命切符失効とセフレの確定である。

「身体の関係は悪くないけど、愛おしいとは思えない」

そんな女性がセフレになるケースが多い。

セフレは幸せになれないのか

「セフレは幸せになれないのだろうか」とたまに考える時がある。

自分は気持ちを寄せているのに、本命の人ように心の底から愛してもらえない。

こんな気持で悩んでいる人が居たら残念ながら努力不足である。

セフレ止まりであるのなら、セフレから脱却することを目指すのではなく、本命スタートができるように新規開拓を進めよう。

何らかの理由で誰かの本命になれなかったわけだから、這い上がることは困難を極める。

それよりも別の誰かの本命になることを目指したほうが、時間効率はいい。

男性はともかく、女性の若さは永遠ではない。

想いを寄せるセフレに対する自分の感情と付き合っていくことは大変かもしれないが、自分が幸せになりたいと思うならば行動あるのみだろう。

その微々たる行動の積み重ねで変わった内面をよく見てくれる人は必ず出てくる。

その時に、セフレ枠としてカウントされなければ良いのである。

明日も更新するから、待っててちょ。

Adios.

レダ